✅アイテムごとの説明
をお伝えしています。
キャンプを始めるにあたってまず思う事が
「何持っていけばいいんだっけ❓」ではないでしょうか❓
BBQなら、まだ持って行くものがイメージできると思います。
キャンプとなると泊まるので、日帰りのBBQとは、持って行くものは違います。
今回は私の経験からファミリーキャンプに持っていくアイテムをご紹介します。
目次
ファミリーキャンプに必要なアイテム
✅グランドシート(テントの下に敷きます。)
✅インナーマット
✅シュラフ
✅ペグ
✅ハンマー
✅バーナー
✅食器
✅調理器具(作る料理によって鍋、フライパン、お玉等)
✅テーブル
✅椅子
✅ランタン
✅ゴミ袋
✅ティッシュ
テント
テント⛺️は風雨を凌げる場所でもあると同時に、眠る場所となります。テントがないと眠る時は外か車内で眠る事となります。
ちょっと休憩したいなという時や小さいお子さんのお昼寝の場所にもなります。
ファミリーキャンプ、父子キャンンプを想定していれば必須のアイテムとなります❗️
テントについてはこちらも参考にしてください
グランドシート
インナーテントの下に敷くシートです。
このシートを敷く事で、インナーテントの底の生地の痛みを軽減してくれます。雨の日には、底からの浸水を防いでくれます。(使い方を間違えると浸水します。)
地面からの湿気を遮断してくれる事で、インナーテントの底が濡れません。
地面とテントの間にある事で、インナーテントの底は直接地面に接しないため泥や芝、砂等の汚れを防いでくれます。
キャンプのスタイルに関係なく大事なアイテムです。
テント専用のグランドシートもありますが少々お高いのでブルーシートを代用しても構いません。
とにかく、下からの湿気や冷気をシャットアウトできれば🆗👌
インナーマット
インナーテントの中に敷くマットです。
キャンプは外にテントを張りその中で寝ます。外で寝るため、地面がゴツゴツしているところがあると思います。(テント立てる前に設営場所の地面整備は必要です。)
テントの生地はそれほど厚くないため、インナーマットを敷かない場合は直接ゴツゴツ感を感じます。
インナーマットを敷く事で少しはゴツゴツ感を解消できます。
インナーマットを敷かないとインナーテントの生地の上を歩くことになり、思わぬ破損に繋がり生地を痛めてしまう恐れもあります。
生地を痛めないためにもインナーマットは必須です。
インナーマットは純正インナーマットの他に、銀マットなど代用できるものがいくつかあります。
シュラフ
シュラフ=寝袋です。夏などは暑くて中に入ることはできませんが、春や秋、冬は朝晩冷え込む事があります。
寝袋に入ることで、寒さに悩まされることなく快適な睡眠を確保できます。
シュラフには快適温度があり、どのシュラフを使っても良い訳ではありません。キャンプをする時期に合ったシュラフをご用意下さい❗️
シュラフまで買うかわからない場合は自宅で使っているマットや毛布を持参されると良いです。
ペグ
ペグはテントやタープを地面に固定する道具です。
これがないとテントは飛ばされてしまいます。
タープの場合は建てる事すらできません。
自立式のテント⛺️であればまだ良いですが、非自立式のテント⛺️ではペグがないと建てられません💧
ペグにも色々種類や長さがあります。
砂地でなければ鍛造ペグをおすすめします。
他の材質のペグに比べお高いですが殆どの地質に使えます。
鍛造ペグはコンクリートにも刺さるほど強固に作られています😱
ペグはテントを建てる際に絶対必要なアイテムなので忘れず持っていきましょう。
ハンマー
ハンマー=金槌
ペグを打つ時に必要となります。
ペグとハンマーはキャンプの際には必ず持っていきましょう❗️
ハンマーは各アウトドアメーカーから出ています。
アウトドアメーカーのハンマーはペグを打つのはもちろん、撤収の際にペグが抜きやすい形状になっています。
アウトドアメーカーであれば見た目も使い勝手も良いとは思いますが、お値段がそれなりなので…💧
これで、困った事はありません。あくまで参考程度に❗️
ゴムハンマーは安く手に入りますが、鉄製に比べると打ち込みにくいです。
硬い地面ですと打ち込めないことも…💧
ハンマーは鉄製にすると良いです❗️
ペグ打ちの時に必要となるので、ペグと一緒に保管すると忘れる心配はありません。
バーナー
バーナーにはシングルバーナー、ツーバーナーがあります。また、燃料がガス、ホワイトガソリンとあります。
バーナーは調理する際にはとても重宝するものです。これはわざわざ買う必要はないかもしれません。ご自宅にカセットコンロがあれば代用可能です。
キャンプではバーナーかカセットコンロは持って行くとちょっとしたことで助かる部分が多いです。持って行くようにしましょう❗️
アウトドアメーカーから出されている製品はどれもコンパクトに収納できます。ツーバーナーはそれなりの大きさになります。
一つあるだけで安心感が違います。
一つは持っていくことをおすすめします❗️
食器
食器は自宅にあるものを代用しても構いません。
ご自宅用だと陶器やガラス製が多いと思います。
キャンプでは外でご飯を食べるので、落として割ってしまう可能性があります。
割れても大丈夫なものか、落としても割れない材質の食器を準備すると良いです。
外で割ってしまった場合は放置せず片付けましょう❗️危険なので💧
紙皿や紙コップを持って行くのも一つの手段です❗️
毎回紙皿、紙コップを持って行くのは金銭的にも負担になりますし、何より風で吹き飛ばされやすいです😱
おすすめは、プラスチックの食器です。
今なら100円ショップのプラスチック食器でも素敵な食器があるので、お手軽に準備できます😊
調理器具
完全に自宅のもので代用OKです❗️
作りたい料理を先に決め、必要な調理器具を準備すれば良いです😊
調理器具や食器もアウトドアメーカーから出ています。アウトドア用なので、コンパクトに収納できます。
テーブル
最低一つは準備しないと物の置き場に困ります。
ご飯を食べる時はもちろん、お子さんのおやつを食べる場所を確保する意味でも必要です☝️
大きさは小さすぎると物をあまり置けないので大きめを一つ持って行くと何かと便利かもしれません。
アウトドアメーカーですとコンパクトに収納できるテーブルがあるので、テーブルはアウトドアメーカーのものを持っていると積載に優しいです❗️
椅子
地面に座るのも良いですが、椅子があるのとないのとでは全然違います。
「ちょっと休憩❗️」と思った時に座れるのはなんとも心地よいです😊
お子さんの椅子もあると良いですね❗️
子どもはじっとできないものです💧
椅子はじっとしていてもらいたい時や何かを食べる時の目印にもなります☝️
こちらもアウトドアメーカーのものを持って行くと良いです❗️
注意して欲しいのが、テーブルの高さに合った椅子を準備するということ☝️
椅子とテーブルの高さが合わないとそれだけでストレスになってしまいます😥
また、我が子と遊んでいる事が殆どなので😁
楽しいから良いんです😁
ランタン
キャンプ場の夜は暗いです。外灯のあるキャンプ場も有りますが、それだけでは正直足りません😅
ランタンにも種類があり、灯油、ガス、ホワイトガソリン、LEDとなっています。LEDは電池なので、ガスやガソリンに比べて安全です。
しかし❗️
キャンプになれてくるとガスやガソリンのランタンが欲しくなってきます。(こうなってくるとやばいです😅)
灯油やガス、ガソリンのランタンはそれだけで、キャンプの雰囲気を演出してくれます。
ただ、LEDに比べて手間はかかります。
その手間もキャンプの楽しみですけどね❗️
ランタンの大きさにもよりますが4〜5つは持って行くと良いです。
・テント内(我が家は主にツールームテントを使用)を照らす用(1000ルーメンランタン1)
・インナーテント用(スマイルランタン1)
・手持ち用兼タープ照らす用(スマイルランタン3)
で使っています。
ゴミ袋
ゴミ捨て🆗、ゴミすて🆖とキャンプ場によって様々です。
キャンプ場によってはゴミ袋を頂ける所もあります。
ゴミ袋をもらえる前提で行って貰えない場合最悪の事態になってしまいます。
ゴミ袋はゴミを捨てるだけの使い道ではありません。使い道は沢山ありますので必ず持って行ってください❗️
最近はレジ袋有料化でレジ袋は期待できません。
100円ショップで大きさ色々に売っています。
ティッシュ
意外と忘れてしまいますが、あると本当に助かるものです。
以前私が経験した際に思ったものが、[水に流せるティッシュ]の存在です。
昨今のキャンプブームで連休になると沢山の方がキャンプを楽しまれます。
キャンプ場で多くの方が利用するのが👉トイレです。
トイレで重要になるのが👉トイレットペーパー
多くの方が利用されるともちろんペーパーがなくなります。
管理されているスタッフの皆さんがこまめに補充はしてくれますが、夜中や朝方で補充がされていない時の恐怖ったらありません😱
流せるティッシュがあれば、気持ちに余裕が持てます。
是非準備されると良いです😊
あったらいいなと思うアイテム
・タープ
・ランタンハンガー、ランタンスタンド(ポール)
・予備テーブル
焚き火台
キャンプの醍醐味の一つに焚き火があります。
以前は地面にかまどを作り火を起す[直火]ができる場所が多かったようですが、近年は直火禁止が殆どです。
焚き火を楽しむ為には焚き火台はあった方が良いです。
シンプルな構造で折りたたみができコンパクトにできるものが多いです。
今ではデザインも豊富にあります。
タープ
タープは持っていると、とても重宝するアイテムです。
日差しが強い時、ドームテントでは日差しを遮ることは難しいです。
2ルームテントでは、日差しは遮ることができますが、熱がこもり蒸し風呂状態になることも😱
タープがあると日差しは遮れる、熱はこもらないと良い点が多いです。
雨の日には雨除けにもなりますし
大きなタープがあれば、グループキャンプなどのリビングスペースにもなります。
タープは色々なシーンで活躍してくれます。
天気が良い日には、日差しを遮りながら心地よい風を受けることができ、なんとも快適な空間を作ってくれます☺️
ランタンハンガー、ランタンスタンド(ポール)
ランタンハンガーまたはランタンスタンド(ポール)はランタンを吊す事ができます。
ランタンをテーブル等へ直に置いても良いのですが、光量が強いと眩しすぎて使いにくく、見えにくいです。
また光量が強い分影もできやすくなります。間違って落としてしまったりという事も考えられます。
光量が強いランタンを使用する際はランタンハンガーやランタンスタンド(ポール)を使って上から全体を照らすようにするとランタンの性能を引き出せます。
予備テーブル
テーブル1台でも十分ですが、予備テーブルがあると物を分散して置けたり、お子様専用として使う事もできます。
単純に置く場所が増える事で、一つのテーブルの使用面積が増えます❗️
まとめ
絶対持っていくアイテム | |
⬜︎ テント | |
⬜︎ グランドシート | |
⬜︎ インナーマット | |
⬜︎ シュラフ | |
⬜︎ ペグ | |
⬜︎ ハンマー | |
⬜︎ バーナー | |
⬜︎ 食器 | |
⬜︎ 調理器具 |
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⬜︎ テーブル | |
⬜︎ 椅子 | |
⬜︎ ランタン | |
⬜︎ ゴミ袋 | |
⬜︎ ティッシュ |
あったらいいなと思うアイテム | |
⬜︎ 焚き火台 | |
⬜︎ タープ | |
⬜︎ ランタンハンガーor ランタンスタンド(ポール) |
|
⬜︎ 予備テーブル |
私がキャンプを始めるにあたって最初に購入したアイテムと、
初めてキャンプをやって足りなかったアイテムをまとめてみました。
後はこのアイテムに食材と調味料を入れるだけです。
今回ご紹介したアイテムがあればファミリーキャンプが出来ます。
ソロキャンプを始めようとしている方はご紹介した中で減らせられるアイテムがあります。ランタンの数はもっと少なく出来ます。
もっと快適にキャンプをするには必要なものはまだまだ有ります。
まずは今回のアイテムを準備してキャンプの回数を重ねて自分が足りないと思うアイテム、あったら良いなと思うアイテムを揃えて行くと良いと思います。
まずは、テントとテントまわりの必要最低限のアイテムを準備しましょう。
自宅で使っているもので、使えそうなものは使いましょう。
そして
気軽にキャンプへ行ってみましょう😊
まずは家族みんながキャンプを楽しめることが大切です❗️
失敗しても大丈夫
それがキャンプ
キャンプに失敗はありません。
全てが良い思い出となります😊
✨笑顔のあるCamp Lifeを✨