✅フロア内にマットを敷いた時としかない時の効果
✅マットを種類ごとに説明と各マットのメリット、デメリット
をお伝えしています。
キャンプでインナーテントと言えば寝床です。
また、日中でも過ごす場所となります。
そんなところが寝難かったり、過ごし難かったら、せっかくのキャンプが台無しになってしまいます。
楽しく過ごした1日の最後を過ごす場所にもなりますので、快適にしておくことはとても大切です。
大切な場所が快適に過ごせなかったらどうなるでしょうか❓
最悪眠れない、翌朝体が痛いと言うことになります。
ではどうすれば良いのか⁉️
解決するにはインナーマットが重要です。
他のキャンプアイテムよりも重要視されていませんが
快適に過ごす、快適に睡眠を取るにはとても重要なアイテムだったんです。
目次
その前に、インナーテントとは
インナーテントは寝床であると同時にプライベート空間でもあります。
タイプは2つあります。
・テント内に吊り下げて設置するタイプ
インナーテントにフライシートを被せるタイプは主にドーム型のテントに多いです。
吊り下げて設置するタイプは2ルームテントに使われることが多いです。
敷かない事による影響
1日の疲れを取り、翌朝エネルギッシュに動く為の大切な場所を疎かにしておくと…
「荷物増えるしインナーテントの中、何も敷かなくても良くない❓」
そう考えているあなた🕵🏻♂️
色々と犠牲にしていますよ😱
何も敷かないで過ごすとどうなるのか。
ストーリー仕立てでご説明します❗️
「じゃぁもう遅いし寝ようかな〜」
「ん❓なんか下が固い、それに冷たいな〜」
「まぁ、シュラフに入るしなんとかなるか❗️」
[翌朝☀️]
「かっ、体が痛い💥」
「寒くて寝れなかったぁ🥶」
「なんか寝不足でスッキリしな〜い😞動きたくな〜い」
いかがでしたか❓
多少ザックリしてましたが、インナーテントの中に敷物を敷かないと上のストーリーみたいなことが起こります😱
快適な睡眠が取れないと翌朝に響きます。
地面が芝生であれば多少は大丈夫かもしれませんが、全てのキャンプ場が芝生ではありません。
固い土であったり、砂利であったりとその立地状況によって地面は変わってきます。
芝生であっても、少しの凸凹がある場合インナーテントの中で歩くと、とても気になることがあります。
松ぼっくりがインナーテントの下にある時は痛くて寝転がれません🥶
テントの生地は住宅とは違い薄い生地ですので、寒い時は地面からの冷気を通してしまいます。
その上で寝るとシュラフに入っていても冷気をモロに受けてしまい体が暖まりません🥶
インナーテントは寝床ですが、お子さんがいる場合は遊び場にもなります。
着替えや少しの荷物も持ち込むこともあります。
何も敷かないでいると、ある拍子にインナーテントの床を破ってしまうことも考えられます。
インナーテントに何も敷かないと自分の体やインナーテントへのダメージが大きいです。
・インナーテントのフロアを破ってしまう可能性がある
・地面からの状態(固い、凸凹や小さな枝などが気になる程のものになる。)
や冷気をモロに受けてしまう。
敷物を敷くことで得られる効果
敷物の厚さや素材にもよりますが、下からの冷気を防いでくれます。
地面の状況に左右されることなく、ある程度の安定したフロアの状態になる為、過ごしやすく、眠りやすくなります🤤💤。
体が痛くなることも少なくなります。
インナーテントのフロアに敷物が入ることで、フロアへの直接のダメージがなくなります。
生地が破けるなどの思わぬ事故も少なくなります。
・地面状況に左右されない安定したフロアの状態を維持
・フロアへの直接的ダメージを軽減🩹
何を敷くか
効果がわかったところで「インナーテントには何を敷いたら良いか❓」となります。
マットは厚みがある物の方が快適に過ごせます。
ただし、厚みがあるとそれなりに嵩張ります。
厚みも限りがありますので、フロア全体を覆うマットの上に、寝ても体がはみ出ない大きさのマットを敷き、厚みを持たせたところで眠るとより快眠できます。
ブランドによっては、テント専用のマットを「インナーマット」や「フロアマット」と言う名前で販売しています。
インナーテントのサイズに合わせて作られているので、ピッタリです❗️
しかし、メーカが専用で作っているのでお値段もそれなりです。
代用できるのが、銀マットや他のメーカーが出しているマットがあります。
代用なので、サイズは必ずしもピッタリではありません。
使用する際は注意が必要です。
・他メーカーが出しているインナーマット
・銀マット
インナーマット(フロアマット)+α(スリーピングマット)でより快適な空間へ
フロアマットの重要性をお伝えしてきましたが、フロアマットだけでは十分とは言えません。
フロアマットの上に更にスリーピングマットを敷くことでより、地面からの影響を和らげます❗️
フロアマット自体嵩張るものなので、よりコンパクトなマットをお勧めします。
・インフレータブルマット
・EVAマット
エアベッド
ベッドですので大きく嵩張ります。
購入前にテント内に納まるか確認が必要です。
ファミリーで使うテントであれば大体は大丈夫と思います。
実は底冷えするかも
寒い時は、ベッドの中の空気が冷たくなることがあります。
寒い時は底冷え対策が必要になるかもしれません。
穴が開くと修理は難しい
空気なので穴が空いたり破れたりすると使い物になりませんので注意が必要です。
ポンプで膨らませるマットで厚さがかなりあるものが多いです。
下からの影響は殆ど受け無い
中が空気で厚みがあるため、下からの影響は殆ど受けません。
地面の凸凹も感じません。
とてもコンパクトに収納できる
空気で膨らんでいるので、とてもコンパクトに収納できるので、積載もラクラク😊
インフレータブルマット
コンパクトに収納するためにも空気は抜かなければなりませんがこの空気を抜く作業が慣れないと結構大変です💦
収納時の横幅は小さくならないことが多い
エアベッドほどコンパクトにはなりにくいです。
縦の長さは丸めるので小さくできますが、横幅は殆ど変わることがありません。
収納時の大きさは要チェックです。
空気栓を開けると自動で空気が入っていきます。
断熱性は高い
ウレタン素材を採用しているのが多く、断熱性があり下からの冷気をシャットアウトしてくれます。(実際に使用していましたが、下からの冷気は感じませんでした。)
結構快適
地面の影響はほとんど受け無ません。
空気でウレタン素材を膨らませており、適度な反発具合があり快適です。
EVAマット
蛇腹式なので若干嵩張ってしまいます。(インフレータブルマットとそれほど変わりませんが…)
熱には弱い
気にはしなくても大丈夫だとは思いますが、EVA素材は高温や熱に弱い素材なので、高温の場所に置いておくと変形してしまう可能性があります。
蛇腹式なので、設置の際は広げるだけ。
片付けは折りたたむだけなのでとても簡単です。
何気に快適
エアベッドやインフレータブルマットに比べ厚さはありませんが、インナーマットと組み合わせると冷気は感じられません。地面の影響も気にならず、何気に快適です❗️
マットの厚さ
快適に過ごすためにもマットの厚さは重要になります。
薄いと収納しやすいかもしれませんが、使用時に地面からの影響を受けやすくなります。
極端に厚いと片付けに時間がかかってしまいます。
ではどのくらいの厚さが良いのか❓
インナーマット(フロアマット)
インナーマット(フロアマット)は主にインナーテントのフロアを保護する目的としているので、さほど厚みは気にしなくて良いです。
むしろ冷気を緩和できる素材かをチェックした方が良いと思います。
スリーピングマット
厚さが重要なのはスリーピングマットの方です☝️
厚さは大体5cmを目安に見られると良いです。
5cm以上であれば、地面からの影響は受けにくいです。
・スリーピングマットは5cmを目安に❗️
5cm以上であれば地面からの影響は受けにくい👍
まとめ
・インナーテントのフロアを破ってしまう可能性がある
・地面からの影響(固い、凸凹や小さな枝などが気になる程のものになる。)
や冷気をモロに受けてしまう。
・地面状況に左右されない安定したフロアの状態を維持
・フロアへの直接的ダメージを軽減🩹
・他メーカーが出しているインナーマット
・銀マット
・インフレータブルマット
・EVAマット
むしろ冷気を緩和できる素材かをチェック
スリーピングマットは5cmを目安に❗️
5cm以上であれば地面からの影響は受けにくい👍
キャンプでインナーマット、スリーピングマットはとても重要な役割を担っています。
ファミリーキャンプでは寝心地が悪いと、お子さんが寝られなかったりします。
翌朝寝不足で機嫌が悪くなりますし、せっかくのキャンプが楽しくない思い出となって、キャンプに二度といきたくないとなってしまうこともありえます。
お子様の為にも快適に過ごせる場所を作ってあげてください。
そして、キャンプで最高の思い出を作ってあげてください😊
✨笑顔のあるCamp Lifeを✨