✅テントを購入する時にチェックするポイント
をお伝えしています。
キャンプの前に揃えておかなければならないのが
【テント】
キャンプには欠かせないアイテムであり、ファミリーキャンプでは必須のアイテムです。
近年では、テントを使わないでキャンプをする方もいらっしゃいますが、テントはまだまだ必須です。
そこで、この記事では
これからキャンプを始めようと思われている方
テントを購入しようとしてるけどイマイチよくわからない方
にわかりやすく、テントについて解説していきます。
これを読めば早くテントを買いたくなってしまいますよ❗️
目次
テントとは
「テント⛺️」と聞いてどのようにイメージされるでしょうか?
運動会などで張られている「あれ」をイメージをされるでしょうか❓
あれ👇
あれは、テントと言っても[タープテント]といわれているもので、キャンプではどちらかというと[タープ]に分類されます。
テントの種類
ドーム型、ツールーム型、ワンポール型、ロッジ型
と種類がいくつかあります。
✅ツールーム型
✅ワンポール型
✅ロッジ型
その中で就寝人数、素材、デザイン、色、金額と細かく設定されています。
設営タイプ
ワンタッチでテントが完成するタイプ、ポールを通し、ペグを打って設営するタイプがあります。
✅ワンタッチでテントが完成
それぞれに特徴があり、テントを選ぶ時にはまず
どの形、どのタイプのテントにするか❓
からスタートします。
テントの設営タイプ、種類と特徴
設営タイプ
ワンタッチタイプ
ワンタッチタイプは広げれば完成するので時短になりとても便利です。
お子さんから目を離せない時期にはうってつけです。
ポールを通して設営するタイプ
ポールを通して設営するタイプは、手間はかかり複雑なものもありますが、その分耐久、耐風性があります。
そしてなんといっても
設営できた時の達成感はなんとも言えません。
何度設営しても、ここは変わりません😊
✅お子さんから目を離せない時期にはうってつけ
✅設営できた時の達成感はなんとも言えない
テントの種類
ドーム型
半球のような形のテント
ポールをクロスさせ、もう1本ポールを通す事で設営できるタイプが殆どです。少ないポールで建てる事が出来、ンプルな作りである為、建て方は覚えやすく、一人で設営もできます。
ドームテントの中には前室という少し物を置くスペースを持っているテントもあります。前室があると、荷物や靴を風雨から防いでくれ、何かと便利です。
ツールーム型
寝床とリビングが一つのテントに収まっているタイプ
ドーム型テントに比べポールの本数も多くなり、ドーム型テントのようにポールをクロスさせる場面もあり、建てる際は若干複雑になります。
テントによっては二人以上で建てる必要になります。
ツールームテントを建てると寝床とリビングが出来上がるので、時短にもなります。雨の日でも寝床とリビングを濡れずに行き来できるメリットがあります。
寝床とリビングが一体となっている為、大型のテントになりやすいです。その為、重量もあります。
収納時はドーム型テントよりも大きくなります。テントによっては一つの袋に収まらず、二つの袋になっています。どちらか忘れたら設営できない…😱
また大きい為、風を受ける面積が多くなるので、ロープはしっかりと張った方が良いです。
雨が降ったファミリーキャンプでは、寝床とリビングが一体となっている為、お子さんを濡らす事なく移動ができ、寒い時はテントの中に籠もってしまえば、リビング側で少しお酒を嗜み、そのまま寝床へ行って寝てしまう事も可能です。
トンネル型
ツールーム型テントのようですが、ツールームテントよりも簡単に設営ができる
DODの[カマボコテント]から爆発的に人気になりました。
ポールを平行に数本入れて、ペグを打っていき建てます。
建てやすいですが、ポールの組み方がツールームのようにクロスさせるところがないので、ツールームに比べると風への耐久性は低いです。
だからと言って、風が吹いたから直ぐに倒壊する事はありません。
非自立式が多いため、ペグ打ちは確実にしないと立ちません。ペグが打てたらロープもしっかりと張りましょう❗️
ツールームテントのようですが、サイズは色々あり2、3人用から販売されています。
ワンポール型
一本のポールで設営が完了してしまう[ザ・時短]のようなテント
フロア部分をペグで打ち、中に入って真ん中にポールを建てるだけ❗️
見た目もお洒落で人気のテントです。
一本のポールからペグをしたところまで、圴一に生地が張られているため、雨が溜まる場所もなく、耐風性もあります。
テントによっては、前室がない場合があるので注意が必要です。
サイズも1人用からありファミリーキャンプでも十分使用できます。一本のポールなので中は広く使え、子ども達ものびのび動けます。
ロッジ型
主に四角い形のテント
ポールを組み合わせてから、布を被せて行く方法で設営します。
ポールはスチールが多く使われており、重量はありますが安定しています。
他のテント形状と異なり垂直に近い壁になっておりデッドスペースが少なく、天井も高くなっており居住性は高い作りになっています。
広々と使え、お子さんも快適にテント内で過ごせます。
テントでチェックしておきたい事
テントを購入するにあたりいくつかチェックしておかないと後々困った事になってしまいます。
耐水圧
テントの耐水圧とは雨が降った際にテントから水が浸み込んでこない数値、雨漏りしない数値を言います。
テント生地の上に1cm四方の容器を置きその容器に水を入れて行った際、何mmまで記事は水を染み込ませず、雨漏りせずにいられるか⁉️という事を表しています。
にここまでなら雨漏りしません程度で覚えておくと良いと思います。
テントの場合[耐水圧◯◯mm]と表記されています。
「じゃぁどのくらいの耐水圧なら安心なんだ❓」ってなりますやね。
個人的には2000mm以上あれば安心です。
意外😳と思われた方もいらっしゃるかも知れませんがビニール傘で250mm程、一般的な傘で200~500mmとのことです。
2000mmの根拠は日本製で質実剛健な製品を数多く出しているSnow Peakのテント生地の表記が[1800mmミニマム]となっており、これは生地の一点どこを計測しても1800mmは製品保証しますという意味のようです。
あのSnow Peakが1800mmを基準にされていることから安心を買うなら1800mm以上❗
しかしSnow Peak以外のメーカーですと、平均値で耐水圧を出しているようなので、平均しても2000mmあれば安心というのが根拠となっています😊
一般的に名前が知られているテントであれば安心です。逆に極端に安いテントはしっかりとチェックした方が良いです。
生地
テントに使用されている生地はポリエステル、ナイロン、コットン、ポリコットンといくつかあります。
ポリエステル
は色々なテントで一般的に使われている生地です。
吸湿、吸水性が低く、速乾性に優れておりすぐに乾き、カビや湿気に強い特徴があります。そして安い❗️
一方、火には弱いので、焚き火をしている時に生地に火の粉があたると穴が空きます💧
ナイロン
生地が滑らかで滑りやすく、摩擦に強く、強く引っ張っても破れにくい特徴があります。
ナイロンも火には弱いです。
コットン
吸水性が高く、通気性が良く、保温性が高いです。また、吸水性が高く繊維の密度を高め水の浸入を防いでくれるのが特徴です。
そして、ポリエステルやナイロンよりも火には強いです。
吸水性が高い分、しっかり乾燥させてあげないとカビ発生の原因となります。
使われているテントは私の知る限りどれも高級テントです💧
ポリコットン
ポリエステルの乾きやすい性質、とコットンの吸水、吸湿性、通気性の性質のいいとこ取りをした生地になっています。
ただ、ポリエステルよりは乾きは遅いです。そして、コットンが組み込まれていますので、カビにも気をつけなければなりません。
最近のテントやタープで多く使われ始めてきた素材でもあります😊
まとめ
✅お子さんから目を離せない時期にはうってつけ
✅設営できた時の達成感はなんとも言えない
✅ツールーム型
✅ワンポール型
✅ロッジ型
✅生地素材
テントと一言で言ってもタイプや種類、素材等気になる点がたくさんあります。
ある程度のスペックがあれば、後はあなたの好みだけです❗
好きなテントであれば、キャンプをより好きになれますし、楽しめます😃
さあ、お気に入りのテントを見つけてキャンプに行きましょう☺️
✨笑顔のあるCAMP LIFEを✨