・ニューアルパカストーブの魅力
・ニューアルパカストーブのスペック
をお伝えします。
春の初めや秋から冬のキャンプはとても寒いことが多いです。
でも
「キャンプはしたい😖」
そんな思いを叶えてくれるのが
ストーブ
です。
ストーブと言っても
薪ストーブ、ガスストーブ、電気ストーブそして石油ストーブと種類がたくさんあります。
今回ご紹介するのは石油ストーブの中でも
ニューアルパカストーブ
です。
ニューアルパカストーブってどんなストーブ?
と思われている方の参考になればと思います。
目次
ニューアルパカストーブレビュー
アルパカはどこからでも温めてくれて高火力
アルパカストーブは対流式のストーブです。
そのため、ストーブの周り360°どこでも暖かいんです❗️
暖房出力が3Kw
これだけでは分かりにくいですよね。
(参考:日本ガス石油機器工業会)
火を入れると上の方がすぐに暖かくなります。
かなりの高出力です。
コンパクト設計
ツールームの中で使ってもこれだけコンパクトなら置き場所に困りません。
同じような石油ストーブと比べても、とてもコンパクトです。
実際
数十年使用している我が家の石油ストーブよりもコンパクト
これで大丈夫かと思いましたが、全く問題ありません。
💥むしろ💥
我が家が今まで使っていたストーブよりも暖まり方のスピードが全然違います🤭
寒い時期のキャンプで持っていくので荷物が増えてしまいますが、ここまでコンパクトになっているので、それほど積載に悩むことはありません。
おしゃれ
とてもシンプルなようでいて、その佇まいはとても格好良く、室内のインテリアとしても十分使えます。
キャンプで使えば映えること間違いなしです。
調理が可能
天板の上で調理が可能です。
火力が強いのでお湯もすぐに沸きます。
暖まりながら、温かい料理を作れるなんて最高ですね😊
天板とハンドルは取り外し可能
ハンドルがあると持ち運びが容易にできます。
天板があることで、上に鍋などを乗せることができ、調理もできます。
そして、この天板とハンドルは取り外しができます。
天板を外して鍋等を乗せることで、熱を直接当てることができます。
直接当たるので、天板がある時よりも温まりやすくなります。
ニューアルパカストーブは360°どこからでも熱が当たるので、ハンドルも熱くなってしまします。
ハンドルを取り外すことでハンドルを熱くさせることはありません。
ハンドルの差し込み口で天板を固定しているので、ハンドルを外すと天板が動くので注意してください⚠️
ハンドルを外したら天板も外すと思わぬ怪我を防げます。
嬉しい付属品
嬉しいことにニューアルパストーブには
専用ケース
が付いてきます。
この付属品は地味に、嬉しいポイントです。
持ち運ぶ時にケースがあるのとないのとでは全然違います。
OFFシーズンには、ケースに入れて片付けて置けるので、埃を被ることもありません。
もはや、外へ持ち出す前提で作られていると言っても過言ではありません。
高コスパ
お値段は他の大流式石油ストーブとそれほど変わりません。
これよりも高いストーブもありますが、ニューアルパカストーブよりも火力が落ちるものもあります。
それを、考えるとこのお値段で、これだけの火力を出してくれるのは、ある意味コスパは高いと思います。
アルパカストーブこんな感じになっています😀
頑丈な箱に入っています。
この箱が届いた時はワクワクが止まりませんでした😊
箱の中は一杯にストーブが入っています。
箱から取り出すと
ここは残念
造りがあと一歩
造りが今一つというところでしょうか。
細部の造り、ホント細かい部分ですが…
ある方は周りの柵が凹んでいたという話も聞きます。
ここまでくると、造り云々より製造後の保管状況、輸送状況が気になりますね。
この辺は国産とは差が出てしまうところです😖
とすると
国産製品の保管状況、輸送状況はとても丁寧にされています。
しかし
ニューアルパカストーブ
造りは今一つですが、それを上回る程の魅力があります。
⚠️火力調整はできません
火力の調整はできません。
燃焼筒よりも炎が出ていたらダイヤルを回して炎が出ないように調整する程度です。
調理をする場合は
火力が調整できないことを念頭に置いておいた方が良いと思います。
「弱火で〜」ということはできません。
自動点火装置はありません
ニューアルパカストーブには、自動点火装置はありません。
ストーブの芯を出したらマッチや点火棒等炎🔥が出る器具を使い、ストーブに火を入れます。
私は全く気になりませんが、スイッチ一つでストーブが点く事に慣れている方には少々面倒くさいかもしれません💦
でも、この一手間がストーブを点けているという、自己満足感を満たしてくれます😊
ニューアルパカストーブの魅力
✅日本の安全基準を満たしている</span
✅案外手に入りやすい
高火力でありながら、コンパクト、尚且つ付属の専用ケースがついてあることはとても魅力的です。
海外メーカーでありながら、日本の安全基準を満たしています。
案外手に入りやすいところも魅力です。
国産メーカーで人気の商品ですと1年待ちなんてこともあります。
しかし、ニューアルパカストーブであれば、取り扱うお店も多くなってきていますので、納期にそれほど時間をかけなくても購入できます。
ニューアルパカストーブはブラックとオリーブの2色で展開しています。
カラーによって価格も若干変わっています。ブラックの方が安いです。
この辺は好みになってきますので、金額よりもお好みの色で選んだ方が後悔は少ないです❗️
ニューアルパカストーブスペック
(しん式・自然対流形)
暖房出力:3.0kW
暖房の目安:13~17㎡
寸法:高さ×幅×奥行き(mm)405×350×350
重さ:本体6.6㎏
燃焼継続時間:約10時間
点火方法:点火用ライター又はマッチ
使用燃料:JIS1号灯油
燃料消費量:3.0kw(0.293L/h)
油タンク容量:3.7L
安全装置:対震自動消火装置(しん降下式)
しんの種類:普通筒しん(TS-77JC)
生産国:韓国
スペックはNEWアルパカストーブショップを参考にしています。
気をつけて欲しいこと
ニューアルパカストーブだけではありませんが、ストーブはテント内での使用は各メーカー推奨はしておりません。
あくまで自己責任のもとで行ってください。
✅一酸化炭素チェッカーを使い、一酸化炭素を数値化し可視化する。
しっかりとした換気
換気を行わないと一酸化炭素中毒を引き起こしてしまう恐れがあります。
十分な換気を行いましょう。
一酸化炭素チェッカーを使い、一酸化炭素を数値化し可視化
チェッカーを使うことで一酸化炭素量を可視化することで、より具体的にわかります。
そして、数値が上がれば警報もなる物を準備しておくことで安心感が増します。
ただ、チェッカーに頼ってしまうのは危険ですので、換気は常にしておきましょう。
まとめ
アルパカストーブはコンパクトでありながら高火力、見た目もお洒落。そして、日本の安全基準も満たしています。
同じタイプのストーブと比較しても機能、金額のバランスがとても良いです。むしろ、コスパ高いです。
寒い季節のキャンプには本当に重宝します。
ストーブが有ると無いとでは全然違います。寒い時は命にも関わってきますからね。
是非、アルパカストーブを持って行ってぬくぬく暖かいキャンプを楽しんでください😊
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