「冬キャンプで使うシュラフどんなものが良いんだろう。」と悩まれている方に
✅おすすめのシュラフブランドhuskyについて
✅husky冬用シュラフレビュー
をお伝えします。
冬キャンプに必須のシュラフ。
冬のキャンプでシュラフがないと恐らく眠れないでしょうね🥶
シュラフと言っても沢山のブランドと種類があります。
シュラフで有名ブランドと言えば
ナンガ、イスカ、モンベル
でしょうか。
しかし
ショッピングサイトで調べると色々なブランドからシュラフが販売されています。
冬用を調べても
これまた沢山出てきます。
値段もピンキリですが、よくよく見てみると安い理由があったりします。
冬用のシュラフは春〜秋にかけてのシュラフよりも慎重に購入する必要があります。
シュラフ選びが命に直結する場合もあるからです。
じゃー沢山のシュラフからどのシュラフが良いの?
となりますよね。
そこで
私がおすすめしたいシュラフが
huskyのシュラフ
です。
コスパに優れているhuskyのシュラフをご紹介します。
私が使っている冬用シュラフがhuskyのAnapurna (アナプルナ)です。
ダウンシュラフに比べ嵩張りますが、暖かさは十分です❗️
目次
huskyシュラフ
huskyシュラフレビュー
結論から申し上げますと
冬用として十分使えます。
この値段で冬キャンプにも対応できているので
コスパ相当高い
です。
12月、3月の寒い時のキャンプでも十分暖かく眠ることができました。
1、2月の一番寒い季節には残念ながらキャンプへ行っていないので、本当の能力を体感することができていませんが、12月、3月は十分に対応できていました。

快適性
シュラフの横幅が85cmと余裕があります。
縦は220cmと長く、全く窮屈さを感じません。

さすがに寝返りはできません💧
シュラフそのものは柔らかフカフカ、肌触りもよく、とても気持ちが良いです。
重さが約2.3kgありますが、入ってしまえば全くそんなことは感じません。
快適温度が−4℃なので、12月、3月のキャンプであればシュラフの中に入って寒いと感じることはありません。保温性がとても高いです。
細かな機能が満載
さすが冬用というだけあって、嬉しい機能が沢山あります。
保温性を上げる工夫
シュラフの内側首元近くに、綿が詰まったドラフトチューブがあります。
これがあることで、冷気の侵入を防ぎ、体から放出される熱を外に出しにくくします。
そうして、保温性がUPし寒さを感じることなく眠ることができます。
足元も快適な工夫
足元にインナー袋がついています。
インナーがあることで足元の冷えを防いでくれます。
インナーというだけあって、外側からは全くわかりません。
ドローコードで温度調節ができる
顔まわりをドローコードで調節できます。
閉めれば顔の露出部分が減り、よりシュラフとフィットし熱を放出しにくくします。
閉めすぎると、ちょっと動きにくくなります💧
暖かさの基はこれ
インビスタ社の中空7穴構造クロフィルサーモライト260g/m2を2層にして使っています。
繊維の1本1本に7つの空気孔があります。この中綿はダックダウンと同じくらいの暖かさを実現しています。
ざっくりすると、化学繊維でありながら、羽毛のような暖かさがあるということです。
だからこそ、この値段を実現できたのだと思います。
布団のような寝心地を実現
クロフィルサーモライトを二重にして寝袋内に敷き詰めたことで、外気を防ぎ、保温をキープできる構造になっています。
その他にも
撥水機能があり、少しの水なら弾いてくれます。
そして、このシュラフは洗濯ができます。
洗濯ができるのは嬉しいですよね。
衛生的に使うことができます😊
収納はダウンシュラフに比べるとイマイチ
収納サイズ:幅40cm×奥行26cm
見た目もかなり大きいと感じます。

ほんと
デカッ❗️
って思いますよ。
積載は圧迫してしまいますが、積載を犠牲にしても機能と価格に魅力があります。
子どもも朝までぐっすりの快適シュラフ
我が家では、基本子どもにこのシュラフを使っています。

シュラフに入り、ジッパーはまだ自分で閉められないので私が閉めます。
大人用なので、サイズが合っておらず寒くなりやすいのではないかと思いますが、全くそんなことはありません。
寒い中でもスヤスヤと寝息を立てて朝までぐっすりです。
それも、保温性を高める機能が充実していることと、シュラフ生地の肌触りが良いためです。
これに包まったら、快眠は約束されたのも同然です😊
それだけ、素晴らしいシュラフです。
油断は禁物
ここまで、高評価のシュラフですが油断はしないでください。
寒さ対策は万全にしてください。
寒い場合は命の危険が伴いますので、防寒対策もしっかりした上でシュラフを使用してください。
シュラフスペック
商品名:Anapurna (アナプルナ)
サイズ:横幅85cm×縦220cm
重さ:2,260g
身長:190cmまで
カラー:ダークネイビー快適温度:-4℃
下限温度:-10℃
限界温度:-28℃
スペックは HUSKYJAPAN公式ホームページを参考にしています。
ダークネイビーと記載されていますが、ネイビーよりもグレーに近い色合いとなっています。

このシュラフにはカラーがもう一つ、レッドがあります。レッドはdダークグレーに比べサイズが若干小さいです。
商品名:Anapurna (アナプルナ)
サイズ:横幅80cm×縦200cm
重さ:2.2kg
身長:175cmまで
カラー:レッド
収納サイズ:40cm×26cm快適温度:-4℃
下限温度:-10℃
限界温度:-28℃
スペックは楽天市場 AQUTANIA(アキタニア)さんの販売ページを参考にしています。
レッドは、ワインレッドのような色味をしています。

huskyとは
今回ご紹介したシュラフのブランドhuskyについて解説します。
Huskyは1997年にチェコのプラハに設立したアウトドアメーカー
登山愛好家の方が設立されたブランドです。
品質の良さが認められ、ヨーロッパの国々の軍隊やアルピニストにHuskyの寝袋、テントなどが使用されています。
日本ではあまり知られていませんが、ヨーロッパでは高い評価を受けているブランドでもあります。
冬用シュラフについて
冬用シュラフは寒さに強い
素材
保温性に優れている素材が使われています。
代表的な素材は
ダウン(羽毛)です。
形状
春〜秋ので使われるような封筒型は少なく、マミー型というシュラフの中にすっぽり入り、顔しか出ない形状になっています。
そうすることで、体から放出される熱を逃さないようになっています。
触り心地
冬用と春〜秋用のシュラフは触り心地から違います。
冬用の方が中の素材がとても多くフカフカしています。
春〜秋用シュラフはペラペラな感じです。
冬用シュラフを選ぶポイント
冬用シュラフを購入するにあたって、選ぶ時のポイントとして
✅快適温度
✅下限温度
✅限界温度
素材
シュラフに使われている素材です。
羽毛か化学繊維かに分かれます。
温度
シュラフには温度表示がされています。
基準はヨーロピアンノームという基準で表示されていることが殆どで、どのように表示されているかというと以下のように表示されています。
Comfort・快適温度 | 一般的な女性が快適に寝られる温度域です。 |
Limit・下限温度 | 一般的な男性がシュラフの中で丸くなり、快適に寝られる温度域です。 |
Extream・限界温度 | 一般的な成人女性が寝袋の中で丸まった状態で6時間耐えられる温度域です。 危険な温度域で命に関わる温度域となります。 |
*️⃣一般的な女性とは25歳/身長160cm/体重60kg
*️⃣一般的な男性とは25歳/身長173cm/体重73kg
この表示の中でも快適温度を参考にシュラフを選ぶと良いです。
冬用シュラフの場合は快適温度が0℃以下を選んだ方が安心できると思います。
まとめ
冬用のシュラフをお探しの方に、huskyのシュラフは本当におすすめです。
シュラフ自体肌触りが良く、フカフカしておりとても気持ちの良いシュラフです。
これを使えば、寝るのが楽しみになります。
それだけ、素晴らしいシュラフです。
収納はダウンに比べるとコンパクトにはなりませんが、車で移動する分には問題ありません。
冬のキャンプは、他のシーズンに比べ一歩間違えれば命の危険に晒されます。
その中で、快適に眠れるシュラフは重要なアイテムです。
シュラフはしっかりしたものを購入しないと本当に危険です。
しかし
冬用のシュラフはどのブランドも正直言って高いです。
その中でも、huskyのシュラフは価格が抑えられています。
ただ安いだけではなく、品質は確かです。
何より、実際に体験してみて本当に使える。
快適に寝られると実感しました。
この快適性でこの値段であれば
コスパ相当高いです。
是非、huskyシュラフを持って寒いキャンプを楽しんでください。
✨笑顔のあるCamp Lifeを✨
今回ご紹介したアイテム