✅焚き火台のメリット、デメリット
✅焚き火台を選ぶ時のポイントの紹介
をお伝えしましす。
近年アウトドアブームの影響でしょうか、焚き火台が沢山のブランドからリリースされています。
キャンプで焚き火台は必須ではありません。
必要な方と必要としない方に別れます。
必要とする方は是非このまま読み進めてください。
必要とされない方は、ちょっとこのまま覗く程度で読み進めていってください❗️
焚き火台の魅力をきっと知ってもらえます😊
焚き火台について
ざっくり結論から申し上げますと
焚き火台のメリットとデメリット
✅環境にも配慮できる
✅片付けは楽
✅手入れは必要
焚き火台の種類は
✅焚き火する機能+他の機能
✅自分好みのデザインか❓
がポイントとなってきます。
では
ここからは
より詳しく焚き火台についてご説明していきます。
目次
焚き火台とは
まずは焚き火台について
これを読んでくれている貴方の焚き火はどのようなイメージでしょうか❓
地面に直接薪が置かれ火がついているイメージでしょうか❓
もちろん
それも焚き火で合っています。
よくアニメ等で出てくる焚き火は、大体が地面でやっていますよね。
地面に直接薪を置き焚き火をすることを
直火(じかび)🔥
と言います。
しかし
この直火ができるキャンプ場は少なくなってきています。
理由は色々ありますが
芝生が燃えることを防ぐことが挙げられます。
直火なので地面にあるものは一緒に燃えてしまいます。
せっかく育てた芝生を燃やされたらたまりません。
また最大の原因はマナーが悪い事です。
焚き火の後始末ができていないことや
燃え残った薪を放置するなど
考えられないことを平気で行っている人がいるのです。
キャンプは自然を借りて行っていることですから使った後はしっかりと片付けをしないといけません。
幼稚園、保育園児でもわかることです。
使ったら片付ける❗️
これは絶対守らないといけないことです❗️
直火ができないキャンプ場でも焚き火がしたい‼️
という方に
焚き火台
なんです。
直火はできないけど、焚き火台を使った焚き火ならOKのキャンプ場は多いです。
むしろ、焚き火台使用の焚き火ができるキャンプ場の方が多いです。
焚き火台は直火よりも片付けが断然楽です。
直火の場合は炭になった薪や燃え残った薪を取り除き、使った場所を整地したりする必要があります。
焚き火台はこのような手間がありません。
焚き火台に溜まった灰と燃え残った炭や薪を灰捨て場へ捨てるだけです。
地面を整地する必要がなく芝を燃やすこともありません❗️
これから焚き火をする方にとって焚き火台は必須になってくるアイテムです😊
焚き火台のメリット、デメリット
メリット
✅片付けが楽
✅直火よりも延焼の危険性が低い
✅地面へのダメージを軽減できる
✅焚き火と焚き火台のフォルムで焚き火の楽しさが数倍アップ
直火禁止焚き火台OKのキャンプ場で焚き火ができる
焚き火を楽しみにしている方にとってこの問題はとても重要なことです。
もし、焚き火台を持っていなければこのようなキャンプ場では焚き火ができないことになってしまいます。
そのため、このようなキャンプ場では焚き火だいが必須なので、色々なキャンプ場で焚き火を楽しみたい方であれば、焚き火台を持っているメリットは大きいです❗️
片付けが楽
焚き火台を使用した際は、焚き火台に溜まった灰と残った薪を捨てるだけなので、直火のように地面を整地する必要がありません。
片付けはとても楽にできるのです❗️
直火よりも延焼の危険性が低い
直火の場合周りの状況がとても気になります。周りが砂利や土で燃えやすいものがなければそれほど気にする事はありませんが、秋なので落ち葉が沢山ある時や立木の近くで直火を行った場合炎が燃え広がってしまう危険性があります。
しかし、焚き火台は金属できていることが殆どです。
周りを金属で囲まれた中で焚き火をするので、燃え移る可能性が直火よりも低いです。
正しい使い方をすればとても安全に焚き火が楽しめます❗️
地面へのダメージを軽減できる
焚き火台は直接地面で行わないので、地面への熱によるダメージは軽減できます。
ただし、焚き火台は殆どが低く設計されているので、ダメージが0とは言い切れません。
その時は、焚き火シートやスパッタシートを焚き火台の下に敷いて焚き火を楽しみことをおすすめします。
焚き火と焚き火台のフォルムで焚き火の楽しさが数倍アップ
近年焚き火台は色々なブランドからリリースされています。
形も各ブランドによって違います。
しかし、どのブランドの焚き火台も共通して言えることは、
✅焚き火と焚き火台がマッチし、見て楽しませてくれる
焚き火の楽しみは
✅火を絶やさないように火を見守り楽しむ
✅火を操っている感覚を楽しむ
と色々な楽しみ方がありますが、焚き火台を使うことで
見て楽しむ
楽しみ方が増えます。
この焚き火台にはどんなん炎🔥が似合うか⁉️
その炎をどうやって作るか⁉️
想像するだけでも楽しいですよ😊
デメリット
焚き火台を持つことへのデメリットは殆どありません。
✅焚き火台によっては嵩張り積載を圧迫してしまう
✅手入れが面倒
荷物が一つ増える
焚き火台というアイテムが一つ加わりますので、荷物としては一つ増えてしまいます。
積載時にどこに積むか悩みが一つ増えてしまいます。
それでも焚き火台のメリットに比べたらそれほどデメリットにはなりません。
焚き火台によっては嵩張り積載を圧迫してしまう
焚き火台の中には折りたためず、積載を圧迫してしまうものもあります。
積載量が少ない車両には厳しい課題です。
せっかくお気に入りの焚き火台でも積載できなければ持っていくことができません。
他のアイテムと上手くバランスを取りながら積載しなければなりません。
積載時頭を悩ませてる種になってしまいます💧
手入れが面倒
キャンプアイテムは外で使用することを想定しているので、ある程度頑丈にはできています。
だからと言って手入れをしなくても良いとは言えません。
焚き火台は金属で出来ていることが殆どです。
キャンプは急な天候の変化によって雨になることもあります。
そうすると焚き火台も濡れてしまいます。
水気を取り乾燥させないとサビの原因になってしまいます。
また、使ったあとは焚き火台についている灰を拭き取ったり土なども拭き取り綺麗にしておいた方が、長く使えます。
ここは少し面倒と感じでしまうと思います💧
デメリットはお気に入りの焚き火台であれば、それほどデメリットにはなりません。
きっとメリットの方が上回ります😊
焚き火台の種類
焚き火台の種類は大きく分けて2種類
✅焚き火以外もできる焚き火台
焚き火専用焚き火台
その名の通り焚き火しかできません。
他のアイテムと組み合わせることで調理なども行えますが、焚き火台のみでは調理は殆どできません。(別のアイテムと組み合わせることで調理はできます。)
あくまでも
鑑賞用
として見る方におすすめの焚き火台です。
焚き火以外もできる焚き火台
焚き火以外もできる焚き火台とは、BBQもできちゃう焚き火台
BBQができるので焼き網も付属しています。
BBQの他にも焼き鳥ができる焚き火台もあります。
焼き鳥を焼くための串をさすアイテムも付属しています。
焚き火だけじゃなく
BBQもしたいけど焚き火台とBBQコンロ二つ持って行きたくないと言う方
ダッチオーブン料理もやってみたいという方
鑑賞用だけではなく
料理にも使いたい方
におすすめの焚き火台です。
焚き火台じゃなくても焚き火はできる?
BBQができる焚き火台があるなら、BBQコンロを焚き火台にしても良いんじゃない?
という意見があるかもしれません。
結論は
BBQコンロでも焚き火はできます。
ただ、焚き火用として作られたわけではないので、耐久性は焚き火台よりもないかもしれません。
BBQコンロの寿命を短くしてしまう可能性があります。
また、BBQコンロは足が長いものが多く、高い位置に火があることになります。
高い位置で炎が燃えていると、転倒などで思わぬ事故の危険性が高まります。
近年では低めにも設定できる2WAY式のBBQコンロも出てきているようなので、BBQコンロでどうしても焚き火をしたいという方は2WAY BBQコンロが良いと思います。
BBQコンロの他にもドラム缶や一斗缶、ペール缶を使って焚き火をしている方もいらっしゃいます。
しかし
焚き火をするなら焚き火の事を考えて造られている焚き火台の使用をおすすめします❗️
燃焼効率や耐久性を考えると専用に作られたものの方が安心できますし、長く使えます。
焚き火台を選ぶ際のポイント
✅重さ
✅使用人数
✅価格
✅デザイン
サイズ
収納時のサイズを見ます。
キャンプをする時に持っていくアイテムは焚き火台だけではないので、他のアイテムと焚き火台を積載できるかイメージしなければなりません。
また、キャンプに行く手段によってもサイズは変わります。
車であればある程度は大丈夫ですが、徒歩やバイク、自転車の場合はある程度のサイズにしないと持っていく際に苦労します。
重さ
あまり重すぎると積載時や運搬時にとても苦労してしまいます。また、サイトへ設置したけどここじゃなかったと移動するにも、重すぎると億劫になってしまいます。
重すぎない方が良いです。
使用人数
焚き火台を使用する際、具体的に人数表記されているわけではありませんが、人数が多くなればある程度の大きさの焚き火台の方が何かと使い勝手が良いです。
ソロ用の焚き火だいはソロ用と表記されているので、ソロの方はソロと表記されている焚き火だいを目安に見てみると良いと思います。
必ずしもソロの方はソロ用焚き火台を買わなければならないわけではありません。ソロの方でも思いっきり焚き火を楽しみたい方であれば大きめの焚き火台を使っても問題ありません😊
逆に、数人でソロ用の焚き火台を使っているとなんとも寂しい感じがします。
目安としては4人家族であれば450mm〜500mm×450mm×500mmがちょうど良く感じます。
もっと大きくても良いと思いますが、これよりも小さいと少し寂しく感じます。
購入前にこれよりも一回り小さいMサイズを検討していましたが、こちらを購入して正解でした。
恐らく一回り小さいと物足りなかったと思いますし、自分のやりたいことができなかったと思います。
【大は小を兼ねる】
と言いますが
キャンプにおいて、特にファミリーキャンプにおいてはそうだと言えます。
大きすぎても扱いに困ってしまうので😅、そこそこの大きさがおすすめです😊
価格
価格も焚き火台を選ぶ時の大事な要素です❗️
キャンプの初めは揃えるものが沢山あり、そこまで焚き火台にかけられないと思います。
お金をかけられるならそれで解決ですが…
なかなかお金をかけられないのが現状です。
家族がいれば尚更で、
「そんなものに大金出すなんて…」
と言われてしまうかもしれません。
理解あるパートナーがいると良いのですが💧
あまりお金をかけず、けれど機能や耐久性がある焚き火台が良いとなると高コスパな焚き火台になります。
けれど、高コスパな焚き火台はあります。
それは次回ご紹介します。
デザイン
他のアイテムでも書いていますが、デザインはアイテムを購入する上でとても大事な様子です❗️
自分好みのデザインでなければ使用する頻度は格段に変わりますし、キャンプに行こうとする気持ちにも影響が出ます。
デザイン一つでキャンプの行く末が決まってしまうことも大袈裟ではないと思っています。
だからこそ、デザインは妥協してほしくありません。
他の焚き火台よりも若干高くても(ここ大事です。⚠️若干ですよ❗️)デザインが気に入ったなら買いです。
機能面が少し劣ってもデザインが気に入ったなら買いです。
とにかく、デザインが気に入ったなら購入する方向で動いた方が良いです❗️
お気に入りであれば、少しの見劣りも目をつぶることができるのです😊
まとめ
焚き火台は近年のキャンプでは必須のアイテムです🔥
近年のキャンプブームから沢山の焚き火台が出ています。
有名ブランドからガレージブランドまで様々です。
耐久性のある焚き火台であれば数年は持ちます。
そのため、自分好みの焚き火台を持っておくことがとても大事です。
是非、自分の気に入った焚き火台を持ってキャンプに行きましょう😊
キャンプ場で沢山焚き火を楽しんでください😊
✨笑顔のあるCAMP LIFEを✨
今回記事に出てきたアイテム