キャンプで快眠するには寝袋選びは重要だったその理由と寝袋選びのポイントをご紹介

この記事では

✅寝袋選びが重要の理由
✅寝袋選びのポイント

 

をお伝えしています。

やっとテント張れた〜❗️

「さぁ、ここからキャンプ楽しむぞー❗️」

「あー楽しかった❗️明日も楽しむぞー」💤

「昨日は寒くてあまり寝れなかったなぁ、頭ぼーっとしてる…」

「なんかやる気出ないなぁ…」

こんな経験ありませんか❓

睡眠はとても大事な要素を持っています。

それは☝️

疲れた体を休め、次の日の活力を養う要素を持っています。

そのため、次の日のためにも睡眠は欠かせません。

睡眠を十分に確保できないと、翌日がとても辛いです。

日常生活において睡眠はとても重要です。

そして

キャンプでも同じことが言えます。

翌日が辛いとせっかくのキャンプが楽しくなくなってしまいます。

そして、この睡眠が十分に取れるか左右するのが

寝袋なのです。

英語で言うところの、Sleeping Bag

なのです。

ちなみにシュラフの語源はドイツ語らしいです。

寝袋とは

寝袋とは袋状になっているところに体を入れ、包み込まれるようにして寝る。

キャンプ時の睡眠アイテムです。

布団で例えれるなら

敷布団はキャンプで言えばマット

掛け布団寝袋

に相当します。

キャンプで寝る時に重要なのがマット寝袋なんです。

マットについてはこちらをチェック

内部リンクを貼る

寝袋は袋状になっているので寝るときに、体から放出する熱を逃しにくくしてくれます。

寝袋に入って寝れば、心地良い暖かさで朝まで眠ることができます。

そのため、寝袋は

寒い時に活躍してくれます❗️

夏の場合は暑くて入っていられません😅
masa2525
masa2525

「じゃー寒くなってきた時だけ持っていけば良いんじゃねぇ⁉️」

ってなりますよね。

結論から言えばそうです。

寝袋は物によっては場所を取るので

夏はタオルケットなどで十分です。

そのため

主に春、秋、冬に使用する睡眠アイテムなんです。

この3シーズンのキャンプではとても重要なアイテムとなります。

選び方を間違えると

眠れません💧💧💧

寝袋の選び方を間違えるとなぜ眠れない?

キャンプで寒い時は芯から冷え込みます。

家での寒いとは比較になりません。

家の場合は壁が断熱性の素材が入っていることが殆どなので外気に触れることは殆どありません。

テントは断熱性のある素材が使われているわけではないので、外気が隙間からジワジワと侵入してきます。

そのため、風や雨には当たらないけど外にいるような感覚になります。

この状態で寝ようと思っても寒くて眠れるわけがなく(外で寝てるようなものですからね)翌朝辛いことになります。

薄い寝袋ではこの寒さには太刀打ちできません。

せっかく寝袋を選ぶのであれば、暖かく眠れる寝袋を選んだ方が買い直すこともなく経済的です。

寝袋のタイプ

寝袋にはいくつかのタイプがあります。

封筒型

3シーズンでも比較的暖かい、それほど寒さを感じない時に使えます。

封筒型の特徴
そのまま入っても良いですし、ジッパーを開ければ大きな一枚布になります。

 

広げた状態でマットに敷いて、上から別の広げた寝袋か毛布などをかければ布団になります。お子さんと一緒に眠る時に使えます😊

スノーピークと言うブランドからはなんと「オフトン」という寝袋が販売されています。
masa2525
masa2525

 

 

マミー型

ミイラのように頭から足まで包まれる寝袋のことです。

マミー型の特徴
頭から足まで包み込まれるように入るので、自分の体温が外に逃げにくいため、封筒型よりも暖かい状態を長くキープできます。
ただ、すっぽりと入るので出る時が少し出にくいことがあります。これは、封筒型の方が出やすいです。

マミー型は中に入ると動きにくいイメージをされるかもしれませんが、意外と動けます。

流石に寝袋の中で寝返り(寝袋のまま寝返りはできますよ😃)等自由に動くことはできませんが、ストレスがかからない位の動きはできます。

寒い時は封筒型よりもマミー型の方が暖かく寝られます❗️

我が家はこのシュラフを使っています❗️
masa2525
masa2525

👇

 

人型

なんと寝袋に人型の寝袋があるんです🤩

これを知った時は衝撃を受けました。

今まで、寝袋は入るのもと思っていましたから…

人型寝袋は着る発想なので、寝袋を着たまま動く事が可能なようです。

人型の特徴
着たまま動ける。着たままで作業ができる。

 

着たまま、どこでも寝られますが、トイレの際は脱がないといけないようです💧

寝袋の素材

出典:写真AC

他のキャンプアイテム同様に寝袋の中の綿にいくつか素材があります。

化繊素材とダウン素材です。

化繊素材

化繊素材寝袋の特徴
✅化繊の寝袋は比較的安く購入できます。
✅素材の特性上、洗うこともでき扱いが簡単です。
ダウン素材に比べると保温性は低いので保温性を高めるには綿を多く入れなければならず、収納時に嵩張ります。

ダウン素材

ダウン素材寝袋の特徴
✅天然素材で化繊寝袋より高価になります。
✅洗うことは難しく、水に濡れてしまうと保温効果が落ちてしまいます。水には弱く扱いは難しいです。(衛生状態や機能を保つには定期的に専門のメーカーにクリーニング出すのが得策かと…)
✅暖かい割にコンパクトに収納できます。

寝袋選びのポイント

寝袋を選ぶ際にはいくつかのポイントを押さえて選んだ方が失敗は少ないです。

☝️ポイント1 寝袋のタイプ

寝袋にはいくつかタイプがあります。どのようなキャンプをするかで選ぶと良いです。

封筒型

長方形の寝袋です。ゆったりとしていて、寝袋の中で寝返りをうとうと思えばうてます
中には二人用の寝袋もあります。
広げれば大きな一枚布になりますので、敷布団や掛け布団の代わりにもなります。

マミー型

頭から足まで包み込まれるように入ります。そのため、自分の体温が外に逃げにくく、封筒型よりも暖かい状態を長くキープできます。
寒い時は封筒型よりもマミー型の方が暖かく寝られます❗️

我が家はこのシュラフを使っています❗️
masa2525
masa2525

👇

 

人型

着たまま動けますし、着たままで作業ができます。

☝️ポイント2 素材

寝袋の中綿には化繊素材ダウン素材があります。

それぞれ素材の特徴を見て、使用する季節を想定しながら選ぶと良いです。

化繊素材は扱いやすい反面若干嵩張ります冬用は更に嵩張ります
多くの寝袋は手が出やすい価格設定となっています。

ダウン素材は水に濡れると機能低下メンテナンスが必要であったりと扱いが難しいですが、収納時はとてもコンパクトになり、保温性がとても高いです。
保温性が高くコンパクトになるので冬用に適した素材です。
化繊素材よりも高価なものが多いです。

化繊素材 ダウン素材
扱い 簡単 難しい
収納 嵩張る コンパクト
快適シーズン 春、夏、秋
金額 安価 高価

☝️ポイント3 対応温度

対応温度とはその寝袋がどれだけの温度に対応できるかという温度になっています。

この対応温度こそ寝袋選びの際は重要なポイントとなります。

多くの寝袋には対応温度が3つ表記されています。

快適温度(comfort)、下限温度(limit)、限界温度(extreme)

があります。

快適温度(comfort) 一般的な成人女性が寒さを感じることなく寝ることができる温度領域とされています。(一般的に女性は男性よりも寒さを感じやすいです。)
下限温度(limit) 一般的な成人男性が寝袋の中で丸くなり、8時間寝られる温度領域とされています。
この温度よりも低くなると危険な温度領域となります。
限界温度(extreme) 一般的な女性が寝袋の中で膝を抱えるくらい丸くなった状態で6時間までなら耐えられる温度領域とされています。

限界温度の領域で使用するのは命に関わるほど危険です。(この温度領域での使用はやめましょう❗️)

表示されている温度は経験や体格、体力によって変わるので参考程度で見てください。

実際選ぶ時は女性は快適温度(comfort)男性は下限温度(limit)の温度表記を参考に購入してください。

と言いますが、男性でも快適温度で選んで良いです。個人差がありますし、男性も快適に寝たいですよね😁

選ぶ時には、使用を想定している温度よりも快適温度が低めに表示されている寝袋を購入すると寝袋の機能的に余裕ができ、安心して眠ることができます。

キャンプは自然の中でしますので、いつ何が起こるかわかりません。

また、夏のキャンプでも標高が高い所は意外と寒いものなので、寝袋は必須です。

まとめ

寝袋選びのポイント

☝️ポイント1 寝袋のタイプ

封筒型 長方形の寝袋です。
ゆったりとしています。

二人用の寝袋もあります。
広げれば大きな一枚布になり、敷布団や掛け布団の代わりにもなります。
マミー型 頭から足まで包み込まれるように入ります。
封筒型よりも暖かい状態を長くキープできます。
寒い時は封筒型よりもマミー型の方が暖かく寝られます❗️
人型 着たまま動けますし、着たままで作業ができます。
なんならどこでも寝られます。

☝️ポイント2 素材

化繊素材は扱いやすい反面若干嵩張ります冬用は更に嵩張ります

ダウン素材は水に濡れると機能低下メンテナンスが必要であったりと扱いが難しいですが、収納時はとてもコンパクトになり、保温性がとても高いです。

化繊素材 ダウン素材
扱い 簡単 難しい
収納 嵩張る コンパクト
快適シーズン 春、夏、秋
金額 安価 高価

☝️ポイント 3対応温度

実際選ぶ時は女性は快適温度(comfort)男性は下限温度(limit)の温度表記を参考に購入してください。

快適温度(comfort) 一般的な成人女性が寒さを感じることなく寝ることができる温度領域とされています。(一般的に女性は男性よりも寒さを感じやすいです。)
下限温度(limit) 一般的な成人男性が寝袋の中で丸くなり、8時間寝られる温度領域とされています。
この温度よりも低くなると危険な温度領域となります。
限界温度(extreme) 一般的な女性が寝袋の中で膝を抱えるくらい丸くなった状態で6時間までなら耐えられる温度領域とされています。

限界温度の領域で使用するのは命に関わるほど危険です。(この温度領域での使用はやめましょう❗️)

表示されている温度は経験や体格、体力によって変わるので参考程度で見てください。

キャンプで快眠できるかどうか左右するのは寝袋です。
特に寒い時に真価が問われます。

快眠できた翌日はなんとも言えない充実感で満たされます。

是非、その体験をするためにも寝袋選びは慎重に選んでください。

お気に入りの寝袋を持って、キャンプ場で快眠してください😊

✨笑顔のあるCAMP LIFEを✨

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


Verified by MonsterInsights