この記事では
✅キャンプでおすすめのストーブの紹介
をお伝えします。
寒い季節のキャンプを楽しみたいと思うと出てくるのが
暖の取り方
暖かい季節だけキャンプを楽しむのであれば考える必要はありませんが、寒い季節もキャンプを楽しみたいのであれば考える必要があります❗️
秋のシーズンでも日中は暖かい陽気で過ごしやすですが、陽が暮れると一気に気温が下がります。
焚き火を使って暖をとる方法もありますが、冷えが強いと焚き火だけでは足りません。
実際、我が家もストーブがない時は焚き火で暖をとっていましたが、火が当たっている時は暖かいのですが、焚き火から離れると一気に冷えてしまい寒い思いをしました💧
暖房機具がなかった時はテント内が寒く、冷え冷えしたシュラフの中で眠ったことを思い出します😭
キャンプは不便を楽しむものとよく言われますが、寒い思いを耐えても楽しくありません。
どうせなら、ヌクヌクとしたところでキャンプを楽しみたいと思いませんか❓
それを可能にしてくれるのが
ストーブ
なんです☝️
キャンプでストーブとなるとなんだか難しいイメージを持たれるかもしれませんが、それはあくまでイメージです。
実際は扱うストーブによっては簡単に導入できます❗️
この記事では寒い季節のキャンプには欠かせないおすすめのストーブをご紹介します。
併せてストーブにはどんな種類があるのかもご紹介します❗️
目次
ストーブの種類
✅ガスストーブ
✅石油ストーブ
✅薪ストーブ
電気ストーブ(ヒーター)
電気ストーブ(ヒーター)は電源があればスイッチを押すだけで暖かくなるので、他のストーブに比べ手軽に使えます。
✅電気を必要とするので、電源があるサイトの使用やポータブル電源を持っていく必要があります。
✅消費電力が大きいタイプはブレーカーが落ちてしまう可能性もあるので、消費電力は小さいタイプがお勧めです。
✅寒い時期に大きいテント内を暖かめるにはパワーが足りないので、サブとして考えておいた方が良さそうです❗️
ガスストーブ
ガスを燃料とするストーブです。
CB缶が使えるタイプで、手軽に使えます。
✅ガスを使用しているので、ガス漏れと一酸化炭素中毒には注意が必要です。
✅火傷の事故も起きやすいので小さいお子さんがいる場合は注意が必要です。
✅寒い時期に大きいテント内を暖かめるにはパワーが足りないので、サブとして考えておいた方が良さそうです❗️
石油ストーブ
石油(灯油)を燃料とするストーブです。
キャンプでは多くの方が使っています。
そのため、使用感などはネットに沢山ありますので、割と比較検討しやすいです。
燃料は簡単に手に入れることができ、使用方法も至って簡単❗️
昔のご家庭に広く普及しているのもこのタイプだと思います。
これを読んでくれている方もきっと馴染みがあると思いますよ😊
天板に鍋などを置き、煮炊きできるタイプが多いです。暖をとりながら調理もでき一石二鳥❗️
✅不完全燃焼による一酸化炭素中毒は気をつけないといけません。しっかりと換気をしながら使わないと思わぬ事故に繋がってしまいます。
✅ストーブ自体がとても熱くなるので火傷にも注意しなければなりません。
薪ストーブ
暖をとるとしたら一番暖かいのではないでしょうか⁉️
その分、準備も必要ですし、積載時には薪ストーブを置くスペースも確保しなければならないので、この辺も考慮しないといけません。
薪を燃料とするので、薪も準備しなければいけません。
なにやら準備から大変そう😱
しかし、大変だからこそ、火が入った時は、身も心も暖まるのでしょうね☺️
薪ストーブも天板で調理できるタイプが多くあります。
揺らめく炎を見ながら、暖をとるなんてロマンがあって良いですよね😊
✅石油ストーブ同様不完全燃焼による一酸化炭素中毒には気をつけなければいけません。しっかりと換気をして使用しましょう。
✅ストーブ自体、とても熱くなるので火傷にも注意が必要です。
その中でも
アルパカストーブという名前のストーブを使っています。
アルパカストーブについてはこちらの記事をどうぞ
おすすめのストーブ
電気ストーブ
おすすめ1
スペック
サイズ:直径Φ22cm x 41cm
重さ:2.4kg
カラー:黒
電源:100V
消費電力:最大600W(300W/600W 切替)
安全機能:転倒時自動OFF、自動復旧機能
✳️スペックは公式ホームページを参考にしています。
見た目がスタイリッシュでお洒落なヒーターです🤩
防水なので、屋外で使用している時に雨が降ってきたり、間違って飲み物をこぼしても大丈夫❗️
転倒時自動OFF設計であることから、間違って倒してしまっても焦らず元に戻すことができます。
首振り機能がついており、広範囲で暖かくしてくれます😉
この機能何気に良いですよね。
複数人が同時に暖をとることができます👍
触っても火傷しにくい防護網が採用されているので、小さいお子さんがいるファミリーキャンパーにも安心して使えます。
場所も取らず、積載にも優しい❗️👈これ結構重要です❗️
おすすめ2
スペック
サイズ:幅30cm×奥行き30cm×高さ88.4cm
重さ:(約)3.5kg
カラー:グリーン、ホワイト
電源:AC100V
消費電力:900W
電力切替:900W/700〜250W
安全機能:シャットオフセンサー、チャイルドロック、転倒OFFスイッチ(光センサー式)
✳️スペックは公式ホームページを参考にしています。
石油ストーブも出ているアラジンの電気ストーブです。
むしろ、石油ストーブの方が有名かもしれません❗️
とてもお洒落なデザインですが、見た目だけではなく機能面でも目を張ります。
シャットオフセンサーや転倒OFFスイッチ、チャイルドロックと安心して使用できる機能が採用されています。
また、首振り機能も搭載されているので広範囲を温めてくれます。
しかし、お値段が素晴らしいことになっています。
石油ストーブも楽々購入可能なお値段となっています。
安全面と手軽さを考えると間違いなくこちらですね。
おすすめ3
スペック
サイズ:約 幅30cm×奥行30cm×高さ84cm
重さ:2.8kg
消費電力:(強)900W、(弱)450W
安全機能:転倒OFFスイッチ
カラー:ホワイト、シャンパンゴールド
✳️スペックは公式ホームページを参考にしています。
アラジンと同じグラファイトヒーターです。
お値段はアラジンの約半分💴
消費電力も殆ど同じです。
こちらも首振り機能はついているので広範囲で暖めてくれます❗️
こちらも十分お洒落です。特にシャンパンゴールドは良いと思います❗️
アラジンは高くて購入を迷われる方にはこちらもおすすめです❗️
ガスストーブ
おすすめ1
スペック
サイズ:幅33cm×奥行き33.5cm×高さ38.6cm
重さ:約5.7kg
発熱量:2.0kW(1700kcal/h)〜0.8kW
連続燃焼時間:約1時間40分〜4時間20分
点火方式:圧電点火方式
着脱方式:レバー式
安全機能:圧力感知安全装置、立ち消え安全装置、転倒時消火装置、不完全燃焼防止装置
付属品:収納袋/コンセプトブック
✳️スペックは公式ホームページを参考にしています。
アラジンとセンゴクの新しいブランド、センゴクアラジン❗️
見た目がとてもお洒落でありながら、使い方は簡単、またカラーも多いです。
CB缶をセットし点火するだけ❗️
コンパクトなので、積載時にもそれほど場所は取りません。
安全機能も備わっているので、もしもの時も安心です。(油断は禁物ですが⚠️)
付属品で収納袋がついているのは嬉しいですね😊
カラーも豊富にあり選ぶのも楽しそうです☺️
スペック
サイズ:36.1cm×31.1cm×36.4cm
重さ:約4.3kg(カセットガスは含まない)
最大発熱量:1.35kW(1,150kcal/h)
ガス消費量:約98g/h
連続燃焼時間:約2時間30分
点火方式:圧電点火方式
安全装置:不完全燃焼防止装置、立消え安全装置、転倒時消火装置、圧力感知安全装置
容器着脱方式:マグネット方式
*️⃣出力(発熱量)に基づく暖房のめやす(暖房の目安は温暖地を基準)
木造戸建住宅:4畳まで
コンクリ―ト集合住宅:5畳まで(暖房の目安は温暖地を基準としています)
*️⃣気温20~25℃の時、30分間のガス消費量を1時間換算したもの
*️⃣気温20~25℃の時、強火連続燃焼にてカセットボンベ1本を使い切るまでの実測値
✳️スペックは公式オームページを参考にしています。
石油ストーブ
おすすめ1
サイズ:高さ40.5cm×幅35cm×奥行35cm
重さ:約6.6kg
暖房出力:3.0kW
燃焼継続時間:約10時間
燃料消費量:3.0kW(0.293L/h)
点火方法:点火用ライターまたはマッチ
油タンク容量:3.7L
安全装置:対震自動消火装置(しん降下式)
付属品:専用ケース(プレゼントとなっています)
✳️スペックは正規販売店(製造元)の株式会社ハピネス、newアルパカストーブショップのホームページを参考にしています。
キャンプでストーブといえばアルパカストーブという程、有名なストーブです。
数年前から、日本の安全基準を満たした現在の販売されているNewアルパカストーブが出たことで、更に安心して使用できるようになりました。
我が家も使っていますが、2ルームテントで使用しても十分暖かいです❗️
とてもコンパクトで、荷物が多くなってしまうファミリーキャンパーでも積載に優しいストーブです。
対流式で、ストーブの上で鍋などの調理もでき、コンパクトでありながら、十分な暖かさを提供してくれるストーブです‼️
アルパカストーブについてはこちらの記事をどうぞ
おすすめ2
サイズ:高さ43.2cm×幅31cm×奥行31cm
重さ(空タンク時):KSP-229-21C-j2:5.5kg、KSP-229-21C-J2R:5.6kg
暖房出力:2.5kW(2,150kcal:時)
燃焼継続時間:フル給油時、約10〜12時間(完全燃焼しており、燃焼筒ネットが赤熱状態の時)
暖房の目安:木造8畳(13.2㎡)、コンクリート造10畳(16.5㎡)まで
点火方法:点火用ライターまたはマッチ
油タンク容量:3.6L(Max:4.1ℓ)
安全装置:対震自動消火装置
✳️スペックは株式会社フジカの公式ホームページを参考にしています。
キャンプでストーブを探している方なら一度は聞いたことがあるストーブ、それが株式会社フジカさんが販売されているフジカ・ハイペットです。
しかし残念ながら、現在(2022年11月)は受注を停止されている状態です😥
生産が追いついていないということなんでしょうか…
それだけ人気なストーブなんですね❗️
フル給油時で10〜12時間の燃焼時間は1泊2日のキャンプであれば、追加給油は必要ないくらいの時間です。(念の為、追加用の灯油は少し持って行った方が良いです😅)とても燃焼効率が良いことがわかります。
人気ストーブなので、入手困難なのは厳しいですね😓
おすすめ3
対流形石油ストーブCAMP-25 (PASECO(パセコ) )
サイズ:高さ57cm(44cm)×直径Φ44.5cm(44cmは小型化した時の高さ、57cmは通常時の高さ)
重さ:約11.5kg
暖房出力:6.4kW/h
燃焼継続時間:約10時間
燃料消費量:0.65 ℓ/h
点火方法:自動点火装置
油タンク容量:7ℓ
安全装置:耐震自動消火装置
今までにない発想で、人気急上昇のPASECOストーブCAMP25はキャンプのためのストーブのようです。
PASECOは1974年に設立されたストーブ用の芯製造工場に端を発する韓国の老舗メーカーのようです。
韓国の老舗メーカーだったんですね❗️
積載とキャンプ場での暖を取ることをとても考えられています。
これだけの大容量となると、大きさが気になり積載が心配になってしまいます。
しかし、伸縮するところが、今までのストーブにはない発想です。
伸縮すれば積載の心配も少なくなります。
そして、こっちの方が大事ですが、コンパクトなストーブでは、キャンプ場で十分な暖が取れるか不安ですよね。
しかし、このストーブであれば、十分な暖を提供してくれます。
このストーブを見た時に正直、欲しいと思ってしまったくらいです❗️(その時にはアルパカあったので、ポチりませんでした❗️)
お値段は、なかなかですが、暖かさと積載を引き換えるなら、妥当な値段とも言える値段です。
考えることはみんな同じなようで、現在は品薄です💧
PASECOのストーブは日本の安全規格(JHIA)の認証を受けていないために、屋外での使用となっているようです。
屋内で使用したい方は注意しましょう。
それでも欲しい方は早めに決断した方が良さそうです❗️
おすすめ4
対流型石油ストーブWKH-3100S(2022年モデル)(PASECO)
サイズ:高さ44.1cm×直径Φ32.5cm)
重さ:約5.2kg
暖房出力:3.0kW/h
燃焼継続時間:約18時間
燃料消費量:0.295 ℓ/h
点火方法:手動
油タンク容量:5.3ℓ
安全装置:耐震自動消火装置
*️⃣屋外使用専用
先ほどご紹介したCAMP25よりも全体的にコンパクトになった作りになっています。
見た目は、NEWアルパカストーブにとても似ています❗️
アルパカストーブも韓国のメーカーさんなので、似てしますのでしょうか…⁉️
スペック的にも似ているようですが、価格が全く違い、PASECOストーブの方が、アルパカストーブの約半分ちょっとで購入ができます❗️
アルパカストーブと同じようなスペックで、価格が半分ちょっとであれば、PASECOはとてもコスパが良いストーブです。
ただし、このストーブは屋外専用となります。日本の安全規格(JHIA)の認証を受けていないために、屋外専用となっているようです。
NEWアルパカストーブは認証を受けています❗️JHIAのホームページで認証商品を検索できます❗️
ご興味のある方は検索して見てください❗️
スペック
サイズ:(置台を含む)高さ47.45cm×幅38.8cm×奥行き38.8cm
重さ:6.2kg
暖房出力:2.50kW~1.25kW
燃焼継続時間:約20時間
点火方法:電子点火
火力調整幅:50%〜100%(炎1〜2cm)
油タンク容量:4.9ℓ
安全装置:二重タンク構造、対震自動消化装置
暖房目安:木造(戸建)7畳まで(11.5㎡)、コンクリート(集合)9畳まで(15.0㎡)
✳️スペックは公式ホームページを参考にしています。
炎が虹色に見えるストーブで、キャンパーの間でも人気のストーブです❗️
なんと、ホームセンターでもよく見かけます❗️
これ、とてもメリットが大きくて、実際に手に取ってみることができますし、サイズ感もリアルにわかります。
製品を隅々まで見れるの購入するにあたってとても大事なことです❗️購入する側として身近にあり、実店舗で実際に目にする機会があるのは嬉しいことです❗️
また、電池を使って電子点火なので、簡単に点火できるのは嬉しいですね❗️
もちろん、マッチ等で点火することもできます❗️
また、火力調整ができるのも嬉しいところ❗️先にご紹介した石油ストーブは火力調整ができないのがほとんどです💧
ストーブをつけたまま、温度調整が可能です❗️
とてもコンパクトなので、出力的には先にご紹介したストーブに比べると見劣りしてしまいます💦
テントによっては、これ一台では暖まりにくいかもしれません…💦サブストーブを準備しておいた方が良いです❗️
私が、使用しているアルパカストーブの暖房出力で、クアトロアーチツールームテントを暖めてくれますが、余裕で暖かいわけでありません💧
アルパカストーブよりも暖房出力が低いレインボーストーブを使用する場合はやはり、サブストーブは欲しいところですね💧
レインボーストーブはカラーも豊富で、サイトの色に合わせて選ぶのも楽しいですね。
レトロ調なデザイン❗️
ランタン調なデザインもあります❗️
まとめ
ストーブやヒーターを使うことで、キャンプの幅は広がります。
なんと言っても、寒い季節でも快適にキャンプを楽しめることができます❗️
お子様がいる時は、ストーブによる怪我に気を付けることで、楽しくキャンプをすることができます。
是非、お気に入りのストーブを持って寒い季節でのキャンプを楽しんでください❗️
✨笑顔のあるCamp Lifeを✨
今回ご紹介したアイテム