✅大人とお子さん、それぞれ椅子を選ぶ時のポイント
をお伝えします。
キャンプで椅子があるととても重宝します。
座るだけではない役割も担ってくれますが、基本は座るためのアイテムです。
椅子についてはこちらの記事もご覧ください
キャンプを行っているといくつもの醍醐味があります❗️
その一つに、ゆっくりと自然の中で過ごすというものがあります。
何もしない、ただ座って自然の空気を感じる
そんな時に快適な椅子があれば
よりゆっくりとリラックスした状態でキャンプを楽しめます。
そして、快適な椅子と出会うためにも、いくつか椅子を選ぶ際のポイントがあるんです😊
目次
椅子選びの重要性
椅子はなんでも良いものではありません。
できれば座り比べて自分に合った椅子を選ぶと失敗が少ないです。
合わないと寛げませんし、お尻が痛くなります😅
キャンプで寛ぐアイテムですので十分に吟味して購入した方が良いです❗️
買い替えた椅子はとても寛げますし、あまりにも座り心地良くて椅子で寝てしまうことも😅
椅子を変えるだけで、こうも違うものなんです😊
椅子選びのポイント
スタイルにあった椅子選び
☝️ロースタイル
キャンプは自由に自分の思うスタイルで良いのですが、スタイルの方向性をある程度決めておかないと、椅子の選び方を間違い、危険を伴うことがあります。
例えば(1)
バーベキューなどされる時は、バーベキューグリルの足が長く高い位置で焼く設定になっているグリルが多くあります。
そうすると自然とハイスタイルになります。
一つのアイテムがハイスタイルになると、他のアイテムもハイスタイルになっていきます。
😱グリルが顔の近い位置にあるため危険
😱焼く時にとても不便
椅子に座った時に、グリルが目の前にあるので、腕を肩よりも上にあげなければなりません。
座っているとグリルより低いのでグリル全体を見ることもできません。
😱グリルが顔の近い位置にあるため危険
グリルが顔の近くになるので、バランスを崩してグリルに
ダイブ❗️
なんてこともあり得ます。
グリルには火がついている炭が入っていることが多いので、ダイブしてしまったら大火傷を追うでしょうし、下手すると火事の原因にもなります。
例えば(2)
焚き火台は多くが低めの設定になっていることが多く、焚き火をされる時はバーベキューグリルとは反対にロースタイルになりやすいです。
焚き火台に合わせると周りのアイテムもロースタイルのアイテムになっていきます。
😱作業はやり難い
😱転倒の危険性がある
薪を高い位置から入れることになり危険😱
座面が高い椅子に座ると、焚き火台から大分距離が出てしまいます。
座った状態で薪をくべると、高い位置から入れることになるので、火の粉が舞ってテントに穴を開けてしまう恐れがあります。
周りのキャンパーさんにも迷惑になります。
😱作業はやり難い
ロースタイルの焚き火台ですと周りのアイテムもロースタイルになりやすく、テーブルも低くなります。
ハイスタイル用の椅子に座ってロースタイル設定のテーブルで作業をすると、テーブルと椅子の高さが合わず、作業をする時にとても苦労します。
😱転倒の危険性がある
椅子とアイテムの高さが合っていない状態で無理に何かをしようとした場合、椅子の方が高く、前のめりになるのでバランスも悪くなり、転倒する危険性が出てきます。
むしろ椅子に座って作業などできません。
スタイルに合わない椅子を準備してしまうと、思わぬ事故につながりかねません😖
ある程度の方向性は事前に決めておいた方が、後で買い直すことは少ないと思います。
ただ、スタイルの方向性が決まったら、変更ができないわけではありません。
自由に変更できます❗️
もしスタイルが合わず、変える時はそのスタイルにあった椅子を購入すると良いです😊
デザイン(見た目)も重要なポイント
機能面ばかりに目がいってしまうと、うっかり見落としてしまうのが
デザイン(見た目)です❗️
デザインは、アイテムを選ぶ際に見るポイントとしては重要度は高いです。
いくら機能的に優れていても、デザインが気に入らなければ、いずれ使わなくなってしまいます😔
長く使っていくためにも、自分の好きなデザインを選ぶようにすると、自分自身も椅子も幸せになれます😊
大人とお子さんそれぞれの椅子選びのポイント
大人編
☝️背もたれの高さ
☝️耐荷重
☝️リクライニング機能の有無
・椅子の高さ
キャンプのスタイルにもよりますが、ハイスタイル、ロースタイルによって椅子の高さも変わってきます。
ハイスタイルは比較的立ち上がりしやすいです。
ロースタイルはじっくりと座っていられます。
今の流行りはロースタイルですね☝️
・背もたれの高さ
背もたれが高いタイプと低いタイプがあります。
背もたれが高いと後ろに寄りかかれるのでより寛げると思います。
ただ、背もたれが高いと収納時に若干かさばります💧
低いタイプですと寄りかかりが難しいですが、寛げないかというとそうでもありません。
収納時にはコンパクトになります。
・耐荷重
椅子選びのポイントで特に見て欲しいところです。
耐荷重が十分でないと椅子が壊れ、怪我の原因になります。
自分の体重はもちろんのこと、ファミリーキャンプではお子さんを椅子の上で膝に乗せることも考えられるので、
自分の体重➕お子さんの体重(将来的な体重も含め)
で考えた方が良いと思います。
・リクライニング機能の有無
あまり必要ないかもしれませんが、あると便利な機能でもあります。
お子さん編
お子さんの椅子は将来的な事を考えるとどうしても躊躇してしまいます。
「どうせ大きくなるし。」
と大人用を購入しても良いと思いますが、せっかくですのでお子さん用の椅子を購入してあげるとめっちゃ喜びます。
また、安全面のことも考えるとお子さん用の椅子を用意した方が良いです。
☝️座面から地面までの高さ
☝️安定性
・椅子の高さ
ハイスタイルでもお子さん用の椅子はあります。
ただ、ハイスタイルですと乗り降りが大変かもしれません。
ロースタイルの方が自分で好きな時に乗り降りができるので低めの椅子が良いと思います。
・座面から地面までの高さ
ロースタイルの椅子を使用する際、座った時に足の裏が地面についているかを確認します。
もし、足が地面についていないと、立つ時に前のめりになって椅子ごと転倒してしまう危険性があります。
座った時に地面に足がついていないということは、お子さんより座面が高いため、登るように座りに行かなければならず、これもまた転倒の危険性があります。
・安定性
キャンプに行くと大人もワクワクしますが、子供もワクワクします。ワクワクの気持ちが高まり過ぎてしまうと怪我につながってしまいます。
椅子に座っていても結構ソワソワしてしまうのも子供の特徴❗️
そんな時思わぬ怪我に繋がってしまいますので、お子さんの椅子はより安定性のある椅子を選びましょう。
まとめ
椅子選びのポイント
☝️ロースタイル➠ローチェア
☝️背もたれの高さ
☝️耐荷重
☝️リクライニング機能の有無
☝️座面から地面までの高さ
☝️安定性
キャンプをする時に椅子は寛ぎを与えてくれるアイテムです。
そのため、選ぶ際には慎重に選んで欲しいです。
ただ、機能だけ見て購入しても自分が気に入ったアイテムでなければ使っていてもつまらないです。
ポイントを抑えたら後は、自分が気に入るかどうかです。
是非、自分のお気に入りの椅子を購入してください❗️
そして、
お気に入りの椅子を持ってキャンプで思いっきり寛ぎましょう😊
✨笑顔のあるCAMP LIFEを✨